About 金龍について

ここにしかない唯一無二のそうめん

1960年、大岩山日石寺の参拝客の方をお迎えするため、金龍は創業いたしました。もともとは地域の方に愛されるお店でしたが、ありがたいことに口コミで多くの方に知っていただき、北は北海道、南は九州から「金龍のそうめん」を食べに足を運んでいただけるお店になりました。
看板メニューは創業以来変わらず「そうめん」。バランスを考えてこだわりぬいたつゆと麺は、他では味わえない唯一無二のものと言っていただいております。見た目にも一工夫。そうめんに金色に輝くつゆをそのままかけ、麺もキレイに整えるのが金龍流。ひと目見ただけで、一口食べただけで虜になるような、ここでしか出会えないそうめんを、これからも作り続けていきます。

COMMITMENT

そうめん金龍のこだわり

Noodles

のどごしよし、歯ごたえよし。
伸びず、ふやけず、コシのある麺。

金龍では、淡路島の手延べそうめんを仕入れております。表面をほんの少しの油でコーティングした麺は、3年間こっくりと熟成させたもの。熟成することで油臭さを感じることなく、旨みだけがぎゅっと凝縮されるのです。
黄金のつゆにつけてお出ししてもふやけることのない、あの美しいそうめんのビジュアルは、この麺でないと成し得ません。
ちゅるりとのどごしもよくなり、コシも生まれます。市販のそうめんとは違う、少し尖った麺なのです。

Soup

富山の恵みと厳選素材の出汁が一体となり
まろやかで調和のとれた風味を生む

黄金色に輝くつゆは、かつお・こんぶ・しいたけ・あごなどから出汁をとり、甘みがしっかりある砺波醤油で味を整えたものです。ベースとなるのは立山の恵みである湧き水。超軟水で、素材の風味がよくとけます。
甘みと塩みのバランスがよく、濃くもなく淡くもなく。素材の味が、それぞれお互いを邪魔することなく、バランスよく合わさっているのです。

Boil

しっかり茹でて、一気に締める。
シコシコ食感の秘密は茹で方にあり

そうめんといえばさっと茹で上がる印象。しかし金龍のそうめんは表面の油が水にしっかりと馴染むように約5分、長めに茹でております。黄色っぽくなったら茹で上がりの合図。しっかりお湯から上げ、立山の湧き水でキュッと締めます。
立山の湧き水は冷やさずともキーンと冷えております。こちらで締めることで、シコシコとした食感が生まれるのです。

Food Stuff

天然の素材を中心に、地産地消。
新鮮なものを新鮮なうちに調理する

食材はできるだけ天然の、地元のものを。新鮮なものを、すぐに調理して使用しております。
山菜は地元の自然豊かな土地で育ったもの。すぐに処理して、次の日にはお出しする料理に並んでいることも。
地産地消の意識を大切に素材を選んでいます。できるだけ安心していただきたいからこその努力です。